♪自己肯定感・音楽でどう育む?
自己肯定感、音楽でどう育む?
自己肯定感、よく言われますね。
昨年末、イチローさんが、自己肯定感は気持ち悪い、と発言された事もあり、
どうなの?と悩まれる保護者様もおられると思います。
ピアノの音楽的要素、音感、リズム感は0歳から6歳頃急激に
発達しますが、自己肯定感もこの時期から発達すると言われています。
自己肯定感が高い=自分に自信がある、自分が大好き、と思われがちですが、
自己肯定感とは、自分の良い面、悪い面、両方受け入れられる力です。
リトミックでも、ピアノでも、レッスンで自己肯定感を伸ばす方法は
色々あります。
ピアノ、リトミック共、最終目的は、自己表現。
そのための段階として、
①体験する→上質の音楽に触れる。
②感じる→音楽を感じる、体を動かす、歌ってみる。
③考える→音楽に合わせた動き方、出したい音によりどんな風に指や体を動かしたら良いか。
④表現する→自分なりの気持ちを表現する。
このように、まず、体験があり、それを感じ、そして考え、表現する。
音楽には、様々なルールがあります。
そのルールを知り、守りながら、その中で、自分らしさを追求し、表現する。
これは、生きていく世の中にも、様々な守るべきルールがあり、(好き勝手には生きられませんよね)
そのルールを守りながら、自分らしく生きていくことにも繋がります。
自己肯定感を高めるには、幼児期が重要だそう。
リトミックレッスン中は、忙しいママ・パパも、その時間はスマホを置いて、
お子様の為にだけ使う時間にしていただくことで、お子様は、愛されている、
認められている、と強く感じます。
ピアノレッスンでも、結果ではなく、頑張っているプロセスを認めることで、
お子様の自信になります。
難しいことはおいて、音楽体験を通して、失敗を恐れない、チャレンジできる、
人と比較しない、自分の気持ちや体を大切する、そんなお子様に。
AIが台頭する時代、音楽教育で唯一無二の個性が育ちますように。
♫大阪市 城東区・東成区のはまぐちピアノ・リトミック教室
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