Philosophy

Philosophy

理念

ようこそはまぐちピアノリトミック教室へ

当教室は、大阪市城東区東中浜にある、ピアノ、リトミック教室です。
ピアノ教室は40年、リトミック教室は30年、リトミック研究センターの認定教室として、継続して東中浜で活動させていただいております。

教室では、習われる方は勿論、ご家族の方の人生も幸せに、をモットーにしております。
リズム感、音感はもとより、ピアノを弾く事により得られる、表現力、集中力、自分で考え、決断する力、自己肯定感を育てます。
是非、教室で、ピアノやリトミックを通して様々な音楽体験を楽しんで下さい。

はまぐちピアノ・リトミック
教室のポイント

認定教室

リトミックなら、年齢毎のカリキュラムが整っている認定教室で。
それぞれの年齢に合わせたリトミック研究センターのカリキュラムで、音感、リズム感、集中力など、あらゆる力を伸ばします。

グループレッスン

お友達と一緒に、月に一回、音楽を楽しみましょう。
ともすれば、孤独になりがちなピアノレッスン。月に一回、お友達と作曲したり、アンサンブルをしたり、ソルフェージュ(演奏の基礎となる訓練)を行ったりする事で、個人レッスンだけでは出来ない経験に触れ、モチベーションアップにも繋がります。グループレッスン最終の6年生では、一人ずつ、自身のオリジナル曲を作り、パソコンで楽譜に残しています。クリスマス会も、複数のグループレッスン合同で行い、みんなで楽しみます。

プロとの共演

2年に1回の大ホール(ドーンセンター)での発表会では、 毎回、プロの先生方との共演を行っております。 20年以上前から、フルート、バイオリン、ビオラ、チェロの先生方と、 2019年からは、キーボード、ベース、ドラムのジャズのトップミュージシャンの先生方にも 加わっていただき、生徒様お一人ずつと合わせます。 勿論、楽譜は市販されていませんので、お一人ずつにぴったりの楽譜を作成し、 オーダーメイドの楽譜で演奏していただきます。 本物に触れることで、必ずその後の人生に役立つことがあります。 この教室でしか出来ない事を、どうぞ体験して下さい!

音大受験、コンクールに

音楽を専門的に勉強し、音楽を生涯の友達に。コンクールで、自分の限界突破を!目的を持って練習することで、レベルアップ。計画性、グリット力、表現力が磨かれます。

<過去の実績>
ピティナコンペティション、毎日子どもコンクール、ブルグミュラーコンクール、ホップステップコンクール、大阪音大、京都女子大、武庫川女子大、大阪教育大学、神戸大学、相愛大学、等。

シニア、大人、成人男性の方も歓迎

今や、人生100年時代。ピアノを弾く楽しみを知れば、老後も怖くありません。
教室には、お仕事を頑張られながら、レッスンに通っていただく方もおられます。音楽は、汲めどもつきない泉。年齢、ピアノ歴、全く関係ございません。100%どなたでも楽しめます。あなたの状態にぴったり寄り添ったレッスン内容で、ピアノが一生の親友になるようにレッスンさせていただいております。

Lesson

Lecturer

講師紹介

濱口 早苗

大学入学直後から、就職している間、結婚、出産後もずっと、ここ、城東区東中浜でピアノ教室は40年にわたり、リトミック教室は、30年にわたりレッスンさせていただいています。

幼稚園から通っていたヤマハ音楽教室でのピアノレッスンや、作曲の勉強から始まり、大学卒業後も継続して、クラシック、ジャズピアノ、バイオリンやチェロの先生との室内楽(少人数での合奏)、作曲、リトミックの研修等、自分自身の勉強もずっと継続しながら、40年、様々な生徒様と向き合っています。
ですので、どんなタイプの生徒様にも寄り添い、その方に合わせた音楽を用いて人生が豊かになるレッスンを提供致します。

加えて、楽譜を見て弾くだけではなく、その時の気持ちを曲にしたり、 好きな歌を楽譜なしでも弾けるようになり、クラシックはもちろん、ポップスも楽しんでいただけます。

リトミック指導の経験から、特に低年齢のピアノ指導には自信があります。
楽しく、しっかりした基礎力をつけていただきますので、まだ小さいかな?と迷われず、安心して大切なお子様をお預けください。

◎リトミック研究センター認定教室
◎PTNA(一般社団法人全日本ピアノ指導者協会)会員
◎きらら保育園でリトミック指導
◎城東つどいの広場でリトミック指導

3歳からのピアノレッスン

ヤマハ音楽教室の講師をしていた叔母の影響で、3歳からヤマハ音楽教室へ。その後、ヤマハ専門コースに進み、坂弘子先生の元、ソルフェージュ(演奏の基礎となる訓練)や作曲も学びました。当時は、毎週出される作曲等の宿題に苦労しましたが、未だに当時の作曲ノートは残っていますし、ヤマハから発行された楽譜にも、自分の曲を載せていただいたり、何より、今教室で行っているリトミックの即興演奏に役立っています。友達とけんかしたり、辛い事があった時、その気持ちをピアノで即興で弾いて気を紛らわせていたのも覚えています。

当時の作曲したノート。ヤマハからの出版物にも載せていただきました。

ピアノを辞める

毎日毎日続く、果てしない練習と、先生2人についてのピアノレッスンと、ヤマハの専門コースの宿題。〈ピアノの練習が無い、普通の女の子になりたい〉当時思っていたことです。ピアノが無い世界って、どんなに楽だろう、友達は、ずっと遊んでるやん、ととうとう小学校5年生でピアノを辞めることに。しばらくは、ピアノがない毎日を満喫していましたが、だんだん、手持ち無沙汰になり、〈ピアノがないって、つまらない〉という気持ちが芽生えました。すかさず母がピアノレッスンに復帰させ、またピアノがある日々が続きました。

吹奏楽との出会い

復帰はしたものの、それほど練習熱心ではなく、当時通っていた、ほぼ全員が音大に進学するピアノ教室では落ちこぼれでしたが、ピアノとソルフェージュ(演奏の基礎となる訓練)のレッスンだけは細々続けていました。高校に進学したとき、なんとなく入った吹奏楽部。ここで、始めて、気づきました。〈音楽って楽しむ物なんだ!〉それまでは、音楽=修行。吹奏楽で始めて他楽器とのアンサンブルを経験して、音楽って、こんなに楽しいんだと改めて思い知りました。それがすごい力を産むことも。ピアノは良くも悪くも一人で完結出来てしまう部分もあります。でも、人と合わせたら、更に楽しい!どんどん音楽の魅力にとりつかれ、高校2年生の時、ピアノの先生に、「音大受験します」と告げるも「遅すぎる、しかも、課題曲はリストのパガニーニ大練習曲6番。超難曲。手の小さいあなたには無理。」と言われました。けれど、必死で練習したのが功を奏して、大阪音楽大学器楽学科、ピアノ専攻に合格。

これまで、これから

卒業後は、岸和田にあるアディムランドという幼児教室に就職し、そこで、お子様の心理等の勉強や、障害をお持ちの方の教育の勉強もさせていただきました。これが今のピアノやリトミックにも生きていると思います。
また、自分が一度ピアノを辞めた経験から、練習が大変、という生徒さんの気持ちにも 寄り添い、お仕事で忙しい保護者の方のお時間を出来るだけ取らせないように レッスン内で次回のレッスンまでの練習方法をしっかりお伝えいたします。
今まで自分が辛い事があったとき、ピアノに向かい、即興でピアノを弾いて 自分が慰められた経験から、作曲や、アレンジする力も必要と考え、 グループレッスンでは、作曲、編曲、コードの勉強など取り入れ、最終学年では、自分で作った曲をパソコンで楽譜にします。
吹奏楽で、友人と音と気持ちを合わせる感動体験をしたことから、 教室の生徒さんにも、一人で黙々と修行のように練習するのではなく、 アンサンブルの体験も必要と考え、発表会では、ソロとアンサンブル、両方行っています。 合わせるなら、本物の音を体感してもらおう、と、20年以上前から 行っている、プロの、フルート、バイオリン、ビオラ、チェロの演奏家の先生方との アンサンブルは、いつも好評です。 加えて、ここ数回は、上記の4名の先生方に加えて、キーボード、ベース、ドラムの ジャズのトップミュージシャンの先生方にも入っていただき、 童謡からクラシック、ポップス、ジャズまであらゆるジャンルの曲を 一人一人が選び、どこにも市販されていない、一人一人にオーダーメイドの 楽譜で演奏します。
教室で、たくさんの音楽体験を楽しみましょう。